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妊婦さんの歯科治療について

2019.10.09

こんにちは、歯科医師の中野です。

残暑が長引いて、ようやく秋らしいお天気になってきましたね。

 

つい先日、妊娠している患者様からいくつかご質問があったので

こちらでもお答えしていきたいと思います。

 

 

 

Q.妊婦でも歯科治療できますか?

A.できます。ただし安定期(妊娠5ヶ月頃)に入ってからの治療を推奨します。

2ヶ月頃までは赤ちゃんの大事な臓器などを作る時期なので避けたほうが安心です。

もし不安な場合はかかりつけの産婦人科の先生にご相談なさるといいと思います。

 

 

 

Q.レントゲンは胎児に影響ありますか?

A.歯科用のレントゲン撮影はお腹からも離れていて、防護エプロンの着用で被曝量を軽減できるので

お腹の中の赤ちゃんへの放射線の影響はほとんどないと報告されています。

もちろん心配な方は出産後に撮影ということもできますが、

急性症状があり、やむを得ず撮影しなければならないこともありますので、

その際は全体を撮影するのではなく部分的な撮影をすることになります。

 

 

 

Q.麻酔は胎児に影響ありますか?

A.お腹の赤ちゃんへの危険性はほとんどないことが報告されています。

 

 

 

Q.治療中に気分が悪くならないか不安なのですが…。

A.途中で休憩を挟みながら治療することもできますし、倒す椅子も角度を調整できますので、

ご要望があれば治療前でも治療途中でも大丈夫ですので、なんなりとお申し付けください。

 

 

 

Q.妊娠中に口腔内のケアで気をつけることはありますか?

A.妊娠性歯肉炎という病名があるほどに妊娠中は女性ホルモンのバランスの関係で

歯茎が非常に腫れやすくなっています。歯磨きしたときに出血がみられる方は

できるだけ毛先が柔らかい歯ブラシで歯茎をマッサージするように磨いてみてください。

またつわり等で歯磨きの際に気持ち悪くなってしまう方は食後にしっかりゆすいでいただき

先のヘッドが小さめのタイプで無理のない程度で磨いていただければと思います。

また安定期の間に、お口の中のクリーニング(PMTC)をして

歯の表面に汚れが付きにくい状態にしておくことはおすすめです。

 

 

 

Q.出産後に治療再開でも大丈夫でしょうか?

A.急性症状(痛みなど)がなければ大丈夫なこともありますが、

そのときの症状や診断によって変わることもありますので

まずは一度ご相談いただければと思います。

 

 

 

 

 

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